鶯籠(とりかご)

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グループ名

鶯籠(とりかご)

公式Twitter

鶯籠

メンバーTwitter

駄好乙(タムコ) @toricago_p

ばんぱいあ @vampiretoricago

からあげ @karaagetoricago

点点 @tenten_toricago

PINOCO @pinoco_toricago

画像

 

コメント

2018年3月デビューしたグループ。

東京の鶯谷に「VALLEY × VALLEY × TOKYO」という専用のライブ会場があり、定期ライブはそこで行っている。PV「若者のすべて」にも冒頭部分に登場している

しかし、2019年12月には鶯谷のライブ会場「 VALLEY × VALLEY × TOKYO」が廃止になる為、拠点が変わる。12月31日にラストライブが開催される模様

新しいライブ会場は東西線沿いの駅になる。駅名は忘れた←

振り付け、作曲などメンバー自らが行い #TIF2019 にも出演した大人気グループ。

駄好乙というメンバーがいるが、中学生なのにも関わらず、エグゼクティブプロデューサーとしての大事な活動も行っているスーパーアイドル。チェキ会では初めての人にも腹パンを食らわせる狂気っぷりがファンを虜にさせるらしい。

PINOCOは高い歌唱力の持ち主であり、チェキ会ではよくファンの胸を揉んでいる。まじでびっくりした←

からあげはどちらかというと全体をまとめているリーダー的な役目を担っている感じがする。スタイルも良く顔もとても小さい。写真集「-片栗粉-(かたくりこ)」も発売している。どうでもいいかもだけど僕はからあげのファンです←

点点は基本無口ではあるが笑った時の表情がとてもかわいい。性格はとってもおとなしめな感じ。尾崎豊のファンらしい。途中参加組メンバー

ばんぱいあも写真集「-婉麗-(えんれい)」を出版中。アイドルとしての活動はメンバーの中では比較的長い。一番小柄なメンバー。

マネージャーはたちばなさんという方だったかな。間違えてたらごめんなさい…

 

とりあえず全員の世界観がすごい。PVの完成度高いYouTubeにライブ映像上がってるけど鳥肌ものでした…

 

歌詞

「ESCAPE」

作詞・作曲:鶯籠

監督/撮影/編集:二宮ユーキ

 

暗闇の中で耳を塞いでるよ 誰かがねずっと何か囁いて蠢いて

ほらね また聞こえてくるよ あの声が

気配を消すんだ 息を殺せと繰り返し

呟く まだだと 出口はこの先にある

背中に突き刺さる 言葉の矢を超えられるか

華胥の国などない 理想郷なんてないけど 忘れずに息をしている

夢の国を描いて 理想の自分を置いても 最後には毒が待ってる

救助の報せはない 味方は現れない 刃を持て 相手をえぐって はねのけろ

屍が嘲笑う「鯹も骸も一緒」匂いが漂う 危険な香りが 罠だわ

見えてる?乗り越えた先には何があるのか

絶望の未来が手招きしてるのが見えた

ユートピアだといいね 待ち受けているその先が でもまやかしに決まっている

争いは永遠に 終わらず絶えず 誰かが標的にされていく「ESCAPE」

目を瞑れば広がる 暗闇に漂う砂の 濁流に心奪われ

意識が薄れていく 涙も枯れ果てて 何もかも感じなくなる でも

華胥の国を目指す 理想郷に着けなくても 忘れずに息をしている

夢の国を描いて 理想の自分を置いても 最後には毒が待ってる

 

 

 

「summer snow」

作詞作曲:鶯籠

 

夏の雪…深く青い海の底で降る…夏の雪

青一面 広がる 触れることはできない

次第に消えていく これは夢なの 幻なのだろう

コバルトグリーンの海に溺れてみたいな

コバルトブルーなんかじゃなくて そう

優しいパステルでエメラルドに光ってるような

見たこともない景色 鎖に繋がれない この自由がいつしか

終わるときが来るって 微塵にも想像してなかったんだ

コバルトグリーンの海の底に降っている

まだ見たことない`夏の雪` 見たいな

夢の中でいいから

少しだけでもいいから見せてよ お願い

息ができないよ 苦しくてツライ

乾いていく何もない 感じないの

太陽が沈んだような 辺りが暗闇に

変わるような沈むキモチ

エメラルドなんて色 想像もできないけど

多分ね 楽園みたいなイメージ

もしも願いが叶うなら最後はその場所で

ゆらり静かに揺れて揺れて

コバルトグリーンの海の底に降っている

まだ誰も見たことない`夏の雪`

目を瞑ると見える ほら 深い海の底で

見ることのできる`夏の雪`

 

 

 

「若者のすべて」

作詞作曲:鶯籠

 

くだらない話を 聞かせて 笑わせて

道はガタガタで 足はもうダメ パンクしかけてて

走った道もどうだったか 分からないけど もう

青空の下に ある雲たち ゆらゆら揺れてる

何処に向かって流れて 何を目指してるの

トンネル また 次のトンネルを進む アスファルトの道を抜けて

友達はいらないよ 独りでいい 独りでいいけど

でもたまに側にいて 笑っていて 声をかけてみて

友達じゃないけれど 友達よりもずっと大事かも

景色は流れて 日は暮れる 何度も振り返れば 足跡だらけのこの道

いずれは雲のように 飛べるのかな 空の下 強く

飛びたい 翼広げ 大空には 楽しいことばかり

そんな妄想している 夢じゃないよ 夢なんかじゃない

通り過ぎ 遠ざかる 繰り返しの音色がまた響く

いつかは記憶の中 薄れてしまう今日も どこかで線を結ぶ

知ることのない明日へ 友達はいらない ここで 独りでいい

 

 

 

「自分で蒔いたの。種を。」

作詞作曲:鶯籠

 

消したくても浮かんでくる 脳にしがみつく 記憶が

追いかけてきて離れない 忘れない 消えないな

見てほしい 僕を見てと 強く叫びたいけど

勇気もない もう意味ない 粉々になって

全部 僕が悪いと言う 僕が悪いのは知ってる

だけど 僕にだって 僕の都合がある

望むなら 死ぬことも 構わないよ でもね

1人なの 嫌だから 道連れで お願い

散々迷惑をかけて 僕の存在価値は何

生きてる意味がないのなら 今すぐ消えればいい

一瞬の感情さえも コントロールできずに 褒めてくれ

撫でてくれよ 誰か食べてくれ

神様 僕はこれから どこに行くのでしょう

きっと天国に行けない そんな気がするの

ドロドロに溶けきって 地獄に焼かれても

笑ってる 溶けながら 堕ちたとしても ずっと

迷路

永遠

妄想

後悔

浅墓

崩壊

混沌

壊れていく

神様 僕はこれから どこに行くのでしょう

きっと天国に行けない そんな気がするの

望むなら 消えるから 消えるけど でも…でも

1人なの 耐えれない こんなはずじゃ なかった

 

 

 

 

「G」

作詞作曲:鶯籠

 

「君が見えない この世界は嘘だ」

小説の中でそんな台詞があったな 希望の裏には絶望が顔を覗かせている

その日は突然やってきた 僕の知らぬ所で 色褪せる 景色も姿も

何もかも消えていくみたいだ

気が付けば 僕は一人でずっと碧空を見上げて笑っていた

僕は迷惑 君から見て只の邪魔な存在

消えなければならない 最期の時はいずれ来る だからその日までには

死ぬことは怖くない 痛みも怖くないけど

怖いのは否定でも拒否でもなかった 自分がいた事が

忘れ去られてしまうことがどんな時も恐ろしかったんだ

物語は言葉、文字もない時代から続いてる僕たち

いつもどんな時でもただ互いの感情を共有していたのに

争い 蔑み 憎悪の果てに残された気持ち

悲しみと虚しさと涙 それだけだ 失望の果てに

何か見えた気がしたなら それはきっと只の勘違いだ

色褪せる 思い出も 何もかもがもう砂風に運ばれて

モノクロの海に染まってく様を 眺め 笑っていたんだ

この世界とはもう グッバイさよならだ

 

 

 

「森」

作詞:からあげ

作曲:鶯籠

 

窓から見える夕日が今日も 惨めな僕を嘲笑ってる

今日という日がまた終わるの 暗いあの部屋でまた

この場所が願ってた 僕の夢の続きではない

思い描く 何でも叶うそんな夢見た場所では

ここはなかったけれど 帰りたい帰れない 僕が決めたことだから

空気がおいしくないの だから 息苦しいね 人がうるさいの

声も視線も 全部まとわりつくの ヤダ

無理して合わせて 作り笑い ごまかして

あの場所がここなの? こんなところだったのかな

とんぼ探そう どこかな 舌を出して僕を見て笑って

自分のせいでまた同じことになるのは 僕が一番耐えれない

憧れ それはブランドみたい 釣り合う自分が作れるかどうか

でも手に入れても 何も変わらないのは何故?

この場所が願ってた 僕の夢の続きではない

思い描く 何でも叶うそんな夢見た場所では

ここはなかったけれど あの部屋で1人で泣くことだけは 嫌だから

 

 

 

「灰」

作詞・作曲:鶯籠

 

時が経てば 消えてしまうよ

風に舞う砂のよう サラサラ 消えていく

蝿が飛ぶよ ぶんぶん 弧を描いて

僕のこと 連れていけよ なぁ

どうしてだろう 今になって思う

後悔をすることばかりだ

たまにでいいよ 少しでいいよ いつか思い出すことがあれば

ここにおいで 遊びにおいで たまには僕のことを思い出して

でもいつかは 忘れてしまう 新しい時の中で生きて 生き抜いて

「骨を飲んで」君の一部になる そんなこと思っているよ 今

いつもそばで 見てたこんな 切ないキモチもきっと消える

ここにおいで 遊びにおいで たまには僕のことを思い出して

でもいつかは 忘れてしまう 新しい時の中で生きて 生き抜いて

灰になって 終わりが来たね サヨナラ 僕の愛しき人よ

僕は祈る 君の未来を たまには僕のことを思い出して

でもいつかは 忘れるだろう 新しい時の中で生きて 生き抜いて

 

 

 

「1995」

作詞・作曲:鶯籠

 

風が啼き鐘が鳴る 遠くから聞こえてくるのは誰の声

毒消しと 滿月の草 ぶら下げて 森を越えて 海を越えて

ニセモノの翼で逃げるなんて 臆病風 吹かすなら

僕はもう 勇者の 資格もない 誰も救えない イキり

主人公は喋らないの 思いも言葉も 全てが僕だけのものだ

僕だけが決められる物語 描いて この世界 変わるなら

あの夢の続きでありたい もう何度 あの景色

地図にして 頭の中で妄想して いたのだろう

街頭も 枯れ葉も 不思議なほど 輝いて見える だから

今 見える 色さえ あの世界に 繋がる そう信じてた

死んでもいい 心奪われ 惹かれていた 碧空に

僕は何度願い呟いた 瞬きすれば 広がる異世界

何もない真っ白の部屋に光る手探りの線を伸ばす

時の最果てまで行ける道は風の憧憬が響く

変な夢を見ていたんだ 魔物と旅の夢

誰も知らない 僕だけの世界 歯車が今 回り動き出す

主人公は見据える 未来を時を越えて 今 彼方へ

 

 

 

「嘴」

作詞・作曲:鶯籠

 

「大人になれば嘴の形が変わる」そう言った

影は揺れ動いて 闇の中に消えたから

僕はそれが恐ろしかった 気が触れてしまった

努力なんて 語るな 囀るなよ ダサいだろ

過程は結果ありし者にだけ 饒舌に語れる権利がある

「終わるよ君は明日のない今日限りの命だから」と

誰かにそっと囁かれた気がしたの

死を想えよメメント・モリ脳裏に浮かび 震えて

死ぬかなんて 更々 神様にもわかりゃしない

だから 今日がもう最期と思え 常識に牙を抜かれるな 為せ

この道は 青のままではいられず 飢えていく 乾いた心 抱えて

何処まで走ればいい 言葉なんて 空虚で 取り繕うだけだから

嘘の理屈はもういらないだろう 上辺だけの自分を棄てろよ

喰われるなら喰らえばいい 嘴を尖らせて

齧れ

砕け

潰せ

自分を誇示してればいい

 

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